AI検定(G検定)公式サイトはこちら
G検定は2017年生まれの新しい資格です
AIや人工知能を題材にした小説は何十年も前から出ているけど、2010年代に入ってから本格的に実用化されています。
これから一般生活にAIが浸透していくなか、学術的な専門家以外の人達にもAIの理解が必要になります。
「ディープラーニングの基礎知識を有し、適切な活用方針を決定して事業応用する能力を持つ人材」と定義し、2020年までに10万人規模で輩出することを目指し、知識面から育成を支援する活動に取り組んでおります。
引用元:日本ディープラーニング協会 より
G検定のGは「ジェネラリスト」のGです。
引用した"適切な活用方針を決定して事業応用する能力を持つ人材"というのは、例えばAI関係の事業を推進する経営者や事業責任者、または販売責任者などが当てはまるでしょう。
E検定のEはエンジニアのEで、AIを実装するエンジニア向けの検定資格です。
E検定の詳細は試験を主催する日本ディープラーニング協会でチェックしてね!
2017年に12月に第1回、2018年12月に第2回のG検定が開催されましたが、この2回で約3,500人の方が受講しました。
合格率は約60%です。
発展途上の資格なので世見の認知はまだまだですが、AIに関する資格はG検定となれば所有者の評価はうなぎのぼりです。
G検定合格者の口コミ
資格スクエア公式サイトにはまだG検定合格者の口コミがありません。
今回は、日本ディープラーニング協会にある合格者のお話を紹介して参ります。
G検定対策のおかげで基礎から網羅的に学ぶことができました。弊社では現在G検定合格者3名、全社的な取り組みとして推進しており、その効果として社内の一部ではAI用語も通じるようになりつつあります。
引用元:印刷業・システムコンサルタント 50代 Iさん
自身の知識レベルの判定とメンバー育成に活用できるのか判断したい考えから試験を活用しました。結果として、試験勉強の段階から試験範囲が非常に幅広い内容となっていることもあり、試験勉強をすることで知識が深まったり改めて再認識することが多く、非常に大きな気づきが得られました。
引用元:ICTシステム開発・製品企画 40代 Mさん
AIエンジニアを夢見て転職活動中で、G検定を受講したのも転職のアピール目的でした。AIエンジニアの求人は経験者募集が多く、未経験の私にとって非常に厳しいものでしたが、G検定を受験した際に学んだ知識があったおかげで面接時にAI関連のトークを面接官とでき、なんとか内定を頂くことができました!
引用元:AIエンジニア 30代 Yさん